豪華客船に必要な英語力はどの程度ですか??かなり気になっている方が多いようで、よく質問されます。
答えは、ピンキリです。としか言いようがありません。豪華客船で働く鍼灸師は、世界から集まっています。ブラジル、中華系、ポルトガル、インド、アメリカ、オーストラリア。。その中でもダントツで英語が苦手なのが、日本人です。自己紹介すらたどたどしい日本人鍼灸師も、中にはいます。しかしそれでは、仕事となると難しいですあまり稼げません。
多国籍の環境の中で、英語を話せる事に越した事はないですが、完璧な英語を話す必要はないと思います。なぜなら、完璧な英語を求められていないからです。それよりも求められるのは、コミュニケーション能力です。英語はそのためのツールでしかありません。コミュニケーションが取れるのなら、ジェスチャーでも構わないわけです。
同僚と信頼関係を結ぶ事、ゲストとの信頼関係を結ぶ事が客船で働く上でかなり大切です。それは、日本の企業でも同じ事だと思います。自分の経験、どういった考えで治療をするのか、自分という人間を説明出来るくらいの英語力は必要だと思います。それは、ある程度慣れでもあります。
そして、書くよりも話す事が大切です。発音と意味は理解できるけれど、スペルがわからない単語が、僕には沢山あります。もちろん、頭の整理をする為に沢山書きましたが、それは整理するためです。
英語で聞いた事を英語で理解し、英語で返す。自転車に乗れるようになる感覚で、少しづつ出来てきます。まず最低ラインが、そこだと思います。
Harinabisはり灸院
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