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施術者紹介
桧山 剛一 Yoshikazu Hiyama
1987.4.23生 B型
神戸市出身
神戸在住
神戸東洋医療卒業
鍼灸院
整骨院
クリニック
豪華客船専属鍼灸師 計10年以上勤務経験
令和元年 ハリナビス鍼灸院 開院
鍼灸との出会い
進路に迷っていた時に、たまたま行った鍼灸専門学校のオープンキャンパスで、生まれて初めて受けた鍼灸で、長年のアトピーが改善した事がきっかけになりました。
鍼灸の勉強をしていくうちに、自然と結びつけて考えるような古典医学や、脳のストレスと免疫に関する鍼灸分野、関節と筋肉に対する鍼灸治療など、幅広い世界観にビックリしました。
他業種からの経験
鍼灸師をしながら、長年、老舗フレンチレストランでも経験をさせていただいてました。鍼灸師をしながら他の業種をするというのは、実は大変重要な事だと思います。
１つ目は、違った角度で人と接するという事です。患者様とお客様、鍼灸師と配膳、当然ですがゲストの目的が違います。人の気持ちや背景を汲んで施術するのとサービスを提供するのは、私は一緒だと思います。
２つ目は、普段と違う動きをする事で、体のどこに負担がかかっているのかを自分で体験出来る事です。日々同じ姿勢と空間で仕事をしていると、そういう気付きがどうしても生まれにくくなってきます。違う仕事をする事は、治療の幅を大きく広げてくれます。
３つ目は、出会いです。鍼灸以外の仕事をする事で、全く違う業種の方とお話する機会も得る事が出来ます。それによって鍼灸自体を客観的に捉え、違った角度で見る事が出来ます。自分を見つめ直す良い機会にもなります。
世界から感じた事
豪華客船で働いて感じた事は、とにかく生活を楽しんでいると言う事です。海外は、夏休みの取り方や就業規則などが日本と大きく違っています。もちろんですが、価値観も違っています。
そこには、楽しむという事の価値観の違いや、違う人種との交流から生まれた気遣いなど、海外ならではの刺激がありました。
そして、共通の楽しみがある事に気付きました。それは、食べる事と家族との時間を大切にする事です。自分の辛さだけでなく、家族と良い時間を過ごしたいと言う想いが治療の動機になる方が多かったです。少し日本とは違う価値観を経験した事で、更に治療の幅が広がったと思います。
治療に対する想い
どこにいってもなかなか良くならないと言う思いで、鍼を試される方が多いです。また、鍼治療に対する思いも違います。一人一人の気持ちに寄り添った治療とサービスを、自分の積み上げた経験を活かして、提供して行きたいと思います。
体調は、メンタルヘルスにも影響し、メンタルヘルスは自己免疫にも関係します。患者様の為に、患者様の大切な方の為の鍼灸治療であるように、日々勉強、努力をして参ります。
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