客船鍼灸師になると、一回は必ず治療する船酔い。コレを治療出来るのと出来ないのでは、売り上げ易さが変わってくると思います。逆に出来なければ、売り上げる機会を失います。客船で働くとすれば、機会の損失は致命的です。

意外と多いのが、マッサージセラピスト、ネイリスト、美容師さんなど、同僚が船酔いになってしまって動けないパターンです。ゲストも本人も困りますし、チームとしてもかなりの痛手です。波が荒い時は1日中海を漂ってる日が多く、船で仕事をする上で一番稼げる日で、チームにとっても数字を作るかなり重要な日です。
船酔い治療は、売り上げると共に、チームのみんなから大変感謝されます。効果があるので、良くなったセラピストは鍼灸をゲストに紹介してくれます。自分からアクションを起こさなくても予約が入るのが一番理想です。

さて、船酔い治療には色んなやり方があります。僕の治療の仕方は、実は理学療法の分野と合わせて考えています。
注目するのは、顎関節です。ここが歪んでいる人と、動きに余裕がない人は船酔いになりやすいです。これはメニエール症状にも関係していると考えていて、めまいの症状にも効果がありました。
ここに余裕を作る事で、重力で脳と三半規管が揺れるのを防ぎ、独特の感覚が消失します。
他の鍼灸師の先生は、腕のツボやお腹のツボを使ったり、自律神経のツボを使ったりして治療されています。客船に乗ろうと考えてる方は、参考にしてみてください!
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