夏場なのに冷える。。

更新日：2019年8月23日

昔からよく寄せられるお悩みに、夏場の冷えがあります。クーラーによる冷え性が大半です。そもそも冷たい空気と言うのは、下の方に溜まりがちです。理科の授業でのお話になりますが、暖かい空気は膨張していて軽く、冷たい空気は密度が高くて重たいんですね。だから下の方に溜まるようになっています。

特に足のどの辺りを温めれば効果的なのか？と言う事なんですが、

筋肉が冷えて縮こまってしまって、血流を阻害し、冷える。と言う流れになります。結構大切なのが、『後脛骨動脈』と『膝窩動脈』です。これが足先に行く血液を運搬しているパイプになります。腓腹筋、ヒラメ筋、膝窩筋、後脛骨筋をよくほぐしておく必要がありますね。

効果的なツボとしては、

三陰交、漏谷辺りです。三陰交は雑誌なんかでもよく掲載されている有名なツボですが、コレはどの治療でも使える程に万能です。しかも凝りが出来やすいです。

そしてそして更に大切なのが、下腹部を温める事です。ここには腹大動脈と言う大きい血管があり、下半身の血管のおおもとになります。ココが冷えていれば、末端を温めてもダメなんです。ダブルで温める事で、早く身体が変化して行きます。

ハリナビスでは、原因の場所にプラスして、さらに大きな原因の元にもアプローチして行きます。そうする事で効果を長持ちさせる事が出来、早く結果が出ます。

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